夫婦カウンセラー木村泰之です
女性レスキュー隊のブログには、随時投稿します
相談者には大事な人間関係があるわけですが、それがまるで世の中には
夫一人しかいないのではと錯覚するほどに、ことごとくその関係を忘れて
しまっています
『夫がいなければどうすればいいのか』
『夫に見捨てられたらどうしよう』
『夫が私の全て』
という感覚です
しかし、普段何も起こらない時には夫の事を
『何でこんな事するのかしら』
『この人はどうしてこうなのかしら』
『私には理解不能』
というような感覚です
その夫が不倫をすると心のどこかで
『私と夫はお互い理解しあっている仲、私を捨てるはずがない』
と変わるのです
その自分が夫の見立てを都合よく変えている事実を忘れてはいけない
夫の事がよくわからないと思っていれば、何か期待する事もない
というか、夫の事をよくわかっていると思う事自体に無理があるのです
わかっているのは、
‘習性や癖‘
です
しかし、不倫は習性とか癖ではなく
‘本能行動‘
です
その本能がむき出しになっているのです
性行動は習性や癖と違って、先天的に誰もが持っている本能的行動です
それを我慢しなければいけないのではなく、相手を間違えてはいけないのです
間違えると、不倫と定義されるのです
妻であるべきはずが、ブス女にしているところに大きな誤りがあるのです
その我慢が足りない事が夫の問題で、その夫を理解していると勘違いしている
事が妻の問題なのです
その夫の習性を読み解く参考書がこちらです↓
コメントを残す