夫婦カウンセラー木村泰之です
女性レスキュー隊のブログには、随時投稿します
相談者は夫婦が壊れてしまう、壊れてしまったという喪失感でネットサーフィンをして
こちらのブログにたどり着くケースが殆どです
『私はもう夫婦を諦めなければいけないかも』
『もう手遅れなのかもしれない』
『夫婦はもう元には戻らないかもしれない』
という思いしかないのです
それも夫が
『お前の顔を見ても苦しいだけ』
『俺は前から決めていた』
『早くしてくれ、俺には時間がない』
という、夫婦の関係はとっくに解消していると言わんばかりの態度を出すからです
その夫は別居や離婚を慌てて言ってくるわけですが、その心理にはどういう事がある
のかと言えば、別居や離婚を自らしたいわけではないのです
むしろ今のままがいいのです
しかし、それならばなぜ妻にいろいろとつついてくるのかと言えば
`ブス女への手土産`
がいるからです
なぜ必要なのか
『私はこんなに尽くしているのに離婚してくれないの』
『奥さんと一緒に暮らすなんて私は耐えられない』
と、体を提供している自分を被害者にするのです
それを言われた夫は
『今妻には離婚を言っている、もう少し待ってくれ』
『別居も考えている、待ってくれ』
と、街金業者が取り立てにきて慌てて金策に走っているとその日を凌ぐのと変わらない
のです
だから夫は妻には
『早くしろ』
と言う割には行動には移さないのです
別居もお金がかかるし、離婚もかなりの不安があるのです
その夫の追い込まれると、何でも言い逃れとか強弁をする心理は
`自己保身‘
でしかないのです
その夫の習性を読み解く参考書がこちらです↓
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