誰かに頼って寄りかかる自分では、自分自身に責任も持てない不倫者と同じになってしまう

公開日 2017年6月21日 最終更新日 2020年6月12日

夫の不倫が発覚した頃
かなりの衝撃と動揺の中

離婚だけはしたくない!
不倫なんて早くやめて!

そんな気持ちで、必死になって焦って
『どうにかしなくては!』と
思ったことでしょう

夫に対して、気づいていることを
匂わす発言をしてみたり
『不倫してるでしょ?』と
後先考えずに詰めてしまう

そこには、
『悪かった ごめん
不倫なんてやめるから、許してくれ』なんて
期待していた夫の姿はなかったでしょう

『不倫なんかしていない
もうお前に気持ちはないから
離婚してくれ』と
不倫どころか、むしろそれまでの
結婚生活までも
全否定されたような気持ちになり
撃沈してしまう

 

激変した夫の様子に
または、一向に終わる気配の無い不倫に
危機感を感じて、藁にもすがる思いで
不倫をやめさせる方法や
離婚にならない方法を
必死に探したことと思います

 

しかし、時間の経過と共に
ネットサーフィンで得た知識も手伝って
あのときの、必死だった気持ちは
どこに行ってしまったの?状態
ハマってしまう方がいます

 

不受理申出を出したから
離婚はされない、大丈夫!

とにかく証拠が必要だから
調査会社に依頼しよう!

不倫相手に内容証明を送って
慰謝料請求したら良さそう
弁護士に頼めばいいのね!

 

確かにそうなのですが、、、

 

なんだか、方法論に頼って
他人事になっていませんか?

いくつか、できそうな方法を見つけて
安心してしまってはないですか?

 

あれだけ嫌がってた不倫が
終わっていないのに
やめさせたいと必死だったのに
現状、終わらない不倫と
自分の状況に対して
危機感が薄れていませんか?

 

そうなってしまう方は
自分でやらなければならないことも
誰か付き合ってくれないかしら?と
人に頼ったり
弁護士に頼めば上手くいくというような
自分に都合の良い、ある意味
部分的にポジティブな考え方をしています

それでいて、
やってみたことが上手くいかなかった時は
この世の終わりかというくらい
急に落ち込んでしまいます

 

自分の人生なのですから
『自分の行動や発言に責任を持つ』
腹を括りましょう!

 

不受理申出も、証拠も内容証明も
手段や道具の1つに過ぎないのですから
いかに使いこなすかが
重要になってきます

そうでなければ
結局は人のせいにする不倫者たちと
同じになってしまいます

また、不倫以前の
夫信者で、夫に全てを委ねていた
自分からの脱却はできないのです

 

今までの自分を進化させていくことは
容易なことではなく
時に辛く苦しいですが
このピンチをチャンスに変えない
なんて勿体ない!
自分の人生を自力で切り開く
意識をもって!

一緒に頑張っていきましょう!

 

 

日~土 10時~18時
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申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

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