公開日 2017年8月2日 最終更新日 2020年6月12日
子どもがいる方は
何気ない日々の、子どもとの会話の中で
ハッと気づかされることってありませんか?
先日、息子と話していた時のことです
話題は、息子の誕生日についてでした
我が家では、子どもの誕生日は主役が
行きたいところへ家族で出かけ
夕飯は主役の希望で外食するか
自宅で好きな料理を作ってあげるのが
いつもの過ごし方でした
私 『来週の誕生日、どうする?』
息子 『夜はお寿司が食べたいな』
私 『じゃあ、夜は食べに行こう 昼間は
どこいく?』
息子 『んー 友達と夕方まで遊んでから
夕飯に出かけたいな』
私 『え?そうなの?
○○の誕生日だから、ママは1日
予定を空けてるんだけど、、、』
息子 『あ、そうだったんだ
予定を空けてくれてたのにごめん
でも、僕の誕生日だから、この日は
僕がしたいことをしたい
遊びに行ってきてもいい?』
ごく普通の会話だと思うのですが
私は、ハッと気づかされました
僕の誕生日だから、僕がしたいことをする
この発想、すごくシンプルで
そうだよね!と思うのですが
本人の自覚なしに、夫信者に
陥ってしまった妻たちには
なかなか無い思考だと思うのです
この話で考えると
いつもこうすることが決まっているから、、、
せっかく休みを合わせてくれたんだから、、、
というように、相手のことばかり
気にかけて、自分が主役の日でさえも
自分を後回しにしてしまいがちでは
ないでしょうか?
もちろん、大人の付き合いには
子どものようにシンプルに
周りを気にせずというわけには
いかない場合もありますが
夫信者の妻たちは
自分を主張してよい(むしろ主張するべき)
時でさえも、夫や子ども、周りの人々に
気を遣い、控え目になってしまいます
それは、良く言えば
気遣いができるとか、優しいとなるのですが
悪く言えば、自分を大事にしていない
ともとれるのです
つねに相手を気遣い、自分よりも相手を
優先して、相手の意見を尊重することが
日々の習慣になっていて
1つ1つの物事に対して
深く考えずに自分を後回しにするクセが
ついていませんか?
そのクセが不倫の対処にも
同じように働いてしまい
夫が怒るから、、、
親や兄弟はこう言いますから、、、
弁護士はこう言うので、、、
などと自分の人生の問題なのに
一番大事な、自分がどうしたい
という部分がなかなか出てこなかったり
抑えてしまっている方がいます
そういった意識も変えて
不倫問題の対処をするだけでなく
自分主体で人生を進める
強く逞しい妻を目指していきましょう!
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