公開日 2017年3月19日 最終更新日 2021年11月21日
夫婦カウンセラーの平沢 藍です
不倫した夫の話に触れるたび
いつも思うことがあります
それは、なぜ夫の中で
“「不倫」と「離婚」がワンセット”
なのか?と言うことです
妻からすれば
夫の不倫が発覚したら、その事実について
気の済むまで話し合いたいですよね
謝罪の言葉を聞きたい
どんな考えで不倫したのか知りたい
女とは別れると約束させたい
この先も夫婦として共に歩むため
はっきりスッキリさせたいところです
しかし夫は、謝罪どころか「離婚」を振りかざし
いつの間にか、〝不倫の話〟を〝離婚の話〟に
すり替えます
——「おまえとは、もう終わっている」
「彼女は関係ない」
「もう離婚しかない」——
妻にしたら、不倫されたショックより
離婚される恐怖が大きくなり
怒りは、一瞬で怯えに変えられてしまう
この怯えこそ
あなたの夫が不倫と離婚を一括りにしている
理由そのものです
本来ならば、不倫と離婚は切り離すべき問題です
しかし、夫のすり替えにより
妻が動けば
その先には離婚しかないと思い込まされているのです
その怯えから、夫への怒りに蓋をし
すがりつき
愛され妻を続けてしまう
そして、どんどん自信を無くし
眠れず食べれず弱っていき‥‥
これでは
半年後も一年後も、状況は変わらない
むしろ悪化の一途をたどるのは
明白ではないでしょうか
こうした状況を作り上げたい不倫ブス女から
どうしたら妻が弱るのかを
刷り込まれている夫は
確信を持って、話の本題を
「不倫」から「離婚」へすり替えます
それは、自分達が犯している不倫という罪から
妻の意識をそらす為の小手先のマヤカシ
例えば、あなたが不倫したとして(あり得ませんが)
その事実を謝罪もせずに
「もう離婚するしか無いわね」
などと夫に言わない筈ですよね!
離婚を口にするとしたら、妻に不倫された
夫の方です
不倫した側の妻が
「お願いだから離婚だなんて言わないで
もう2度としないから、一生償っていくから」
と、夫に懇願する立場です
ならば、同じ道理ではないですか!
夫の不倫で「離婚」を口にしていいのは
妻だけ
不倫した夫が「離婚」を振りかざすなんて
言語道断
〝どのツラさげて言ってんだ ! 〟
って話でしかありません
「離婚」という言葉は、妻を黙らせる為の
〝都合のいい小道具〟
不倫共犯者のマストアイテムです
そんな小手先のマヤカシに騙されて
好き勝手に不倫した夫と女に
離婚まで勝手に操作されて
あなたは後悔しませんか?
夫の不倫で「離婚」を口にしていいのは
妻だけです
不倫している夫に離婚を振りかざす権利など
ありません
するもしないも、妻のあなたが決める事
したくない離婚なら、しないと心に決める
そこからのスタートです
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