夫の不倫で辛いのは自分だけだなんて、一番大切な存在に甘えていてどうするの?

こんにちは
夫婦カウンセラーの平沢 藍です

私も、かつては夫の不倫に悩み
どうやったら以前の様な夫婦に戻れるのか
とにかく修復ばかりを考えて
夫にすがり付いていました

夫が家にいれば
何かしら会話をして安心したい欲求に駆られ

『明日は何か食べたい物ある?』
そんな意味も無い言葉を並べ
夫から無視をされ
無視をされれば余計に
夫の一挙手一投足が気になり
夫ばかりを目で追っていました

夫が不在なら
誰と会っているのだろう?
もしかしたら今頃、女と一緒かも知れない

夫がそこまで夢中になるのだから
どれだけ素敵な女性なんだろう

私なんて全く敵わない

現実も見ていないのに
勝手に敵を大きくしてとことん落ちていました

とにかく夫、夫、夫
まるで夫が居なければ生きていけない
中毒
患者の様でした

毎日が眠れず食べれず
夫の事ばかりが頭を占めている状態でしたから
子供達の事もどんどんないがしろになり
“食事を作っていれば大丈夫”
と、いつの間にか最低限の事しか出来ない
母親になっていたのです

子供達は
その日の出来事を母親に話して
一緒に笑ったり文句を言ったりして
心落ち着かせたかったでしょうに

私はと言えば
“だって仕方無いじゃない
信じてたパパが不倫してただなんて
この辛さは、あなた達には分からないわよ
ママがこんなに辛くて悲しいのに
それでも頑張って食事も作ったし洗濯もしたのに
どうして分かってくれないの?
こんなに辛いママの代わりに
どうしてパパに文句言ってくれないの?”

こんな勝手な言い訳を並べ
子供達より自分の方が何倍も辛いのだと
悲劇のサレ妻にどっぷりと浸かっていました

不倫して女との安い密会に夢中な父親と
その父親にしがみついている惨めな母親

こんな情けない親の姿を見て暮らしている
子供達の方が

母親よりもどれほど不安で、寂しくて
毎日が安らぐ事など出来なかったのかなど

当時は少しも頭によぎる事がありませんでした

親より遥かに少ない経験値の子供達
そして親の保護無くしては生きられない子供達

なのに、家族の中で一番弱い存在だという事を
思いやる事が出来なかったのです

そんな時、長女から
『外でどんなに嫌な事があっても
家に帰れば安心出来たのに
パパはそんな安心出来る家を壊したんだよ』
『もう、こんな家にいたくない
ママはパパの事ばかりで私達を見ていない
私達だって家族なのに』
と言われた事がきっかけで

悲劇のサレ妻から
守るべき存在がいる母親へと変わる事が出来たのです

この子達は、小さな胸に
どれだけの苦しさを閉じ込めていたのだろう

命懸けで産んだ子供なのに
命懸けで守る宝物なのに

しっかりしろ!私!

夫の不倫でいつまでも被害者面していたら
子供達は誰が救うの?
それじゃ夫と同じ
弱い大人、弱い親でしかないじゃないの

私にしか、自分の家族は守れない
他の誰にも守れない

あなたも同じ
命を懸けて生んだ子供達の心に触れた時
母親としての自分を取り戻す筈です

怖い怖いと、あなたが言っていたら
子供達は誰に助けてと言えばいいの?

もう一度、しっかりと家族ひとりひとりを見て欲しい

子供達は
あなたの心が欲しくて
じっとこらえて待っています

お母さんが大好きだから
悲しそうにしているお母さんが心配で仕方無いから

子供達に出来る事は
心にある不安を口にせず、黙る事だけです

あなたが夫の愛情が欲しくて
夫を失っては生きていけないと思いながら
毎日を過ごしている

その気持ちと同じく

子供達は、お母さんの愛情が欲しくて
お母さんを失ったら生きていけないと思いながら
毎日を過ごしています

どこを向くべきか
誰の為に、涙を拭いて強くなるのか
そこを見落としてしまっては
心から笑える未来など到底やってなど来ないのです

 

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