父親の不倫を子どもに話すか悩むなら、まずはブレない母親になることが先!

こんにちは
夫婦カウンセラーの山木久子です

お子さんをお持ちの方なら、必ず誰でもぶち当たる
`父親の不倫を子どもに話すか?´
という悩みがありますよね

相談者の方々も、たくさんの方がここで1度は悩んでいます

それだけ、お子さんを大切に考えているんですよね

『ママ、パパは浮気してるの?』

これは、発覚直後に異変を感じた娘からの質問です

当時、高学年です
一瞬迷いましたが、私はその時に娘と2人の時間を作って、浮気(不倫)をしている事実があること、パパを正気に戻すように、これからママは動いていく、ということを話しました

数年後、当時、中学年の息子からも同じ質問をされました
娘の時には、まだ小さかった息子には、不倫など理解できないだろうと話していませんでしたが、同じように息子と2人の時間を作り、現状を話しました

『そういうことだったのか!
パパもその女もクソ野郎じゃん』

父親の不倫が事実だと分かり、もちろんショックだったでしょう
しかし、その時の息子の表情といったら、数年に渡る謎が解けたことから、スッキリとした顔でした

不倫の対処をする中で起きた、
`家族で過ごしていた毎週末の時間が無くなる´
`仲良かったパパとママが一緒に居なくなった´
`一緒に食卓を囲んでも、パパはママに背を向ける´
`家族で出かけても、パパはいつも不機嫌で携帯ばかり´
`パパがママを無視する、怒鳴る、暴言を吐く、時には暴力も´
`パパが僕たちと遊んでくれなくなった、会話しなくなった´

これらの変化が息子には、わけが分からなくて、自分が悪いのかもしれない、と悩んだこともあったと言いました

夫婦を一番近くで見ているのは子どもです
どんなに小さくても、それまでの家庭に異変が起きたのをちゃんと感じ取ります

分かった上で異変を受け止めるのと、分からないまま異変が起きるのでは、だいぶ違うのではないでしょうか?

『家で何が起こっているのかを、知って良かった』
私の子どもたちがこう言うように、子どもにとって、分からないことの不安は、とてつもない恐怖かもしれません

家族は良い時も悪い時もあります
綺麗事ばかりではいきません
都合悪いことを隠し通して生活し続けるのは、至難の技ですし、親子間の不信も生まれてしまう可能性もあります
家族の誰かに問題が起きたら、必ず他の家族にも影響は出ます
誰かが道を誤ったら、全力で道を正すように、時には厳しく対処します
全力で一丸となるから、絆も深まるでしょう

子どもにとって父親の不倫はショックですし、信じたくないし、信じられないかもしれません
逆に母親への反発や父親への拒否感が出るかもしれません
母親を支えようと、協力する子もいます

大切な子どもを傷つけたくはありませんし、必要ないことまで聞かせる必要もありません
子どもの年齢や性別、性格により、どこまで話すか等、また段階を踏む必要もあります
そのさじ加減は、母のカンに勝るものはないでしょう
しかし、絶対的なポイントは、弱ったままの母で話をしないこと
泣いて落ち込み弱った母が話しては、ますます子どもは不安になってしまいますよね
子どもの反応に期待せず、『ママが家庭を守るからね!』と毅然としたブレない母を見せれば、子どもも安心するでしょう

大事なのは、子どもでも立派な家族の一員として人格を認め、真正面から向き合うことではないでしょうか?
今は辛くても、必ず自分に向き合ってくれた母親が10年後も20年後も、子どもの心に残るはずです

家族に問題が起きた時、
『悪いことはダメ!』
と強い信念で対処する母の背を見て、きっと子どもの家族観や倫理観が育つだろうと、私は日々、子どもたちと向き合っています

カウンセリングでは、不倫に伴うお子さんへの対応も、一緒に考えていけたらと思います

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