これだけは避けたい! 現実逃避からの離婚

夫婦カウンセラーの山木久子です

 

夫の不倫発覚から
現在に至るまでに、あなたは何度、
『離婚』の文字が頭をよぎりましたか?

 

それまでは、自分たち夫婦には
離婚なんて全く関係のない事で、
“ワイドショーで見る芸能人の離婚”とか
“友人知人が離婚したんだって!”
というくらいの感覚でする、どこか他人の話
だったのではないでしょうか?

それが、夫の不倫発覚を境にして、
急に身近に感じられる言葉になった事でしょう

 

不倫がバレて逆ギレした夫からの
『元々、俺たちは無理だったんだよ
だから、離婚したい』
『不倫女が大事だから、離婚したい』

不倫を相談した友人や親からの
『そんなやつ離婚して、
さっさと次に行きなよ!』
『我慢することないから、
いつでも離婚して戻ってきなさい』

というように、最初は自分ではない
夫や周囲の人たちから出る離婚の言葉

 

そして、いざ不倫問題との戦いを始めると、
なかなか好転しない状況に
『夫は謝ってやめてくれると思ったのに…
こんな気持ちで毎日過ごすなら
離婚した方が楽になれるのに…』

というように、
自ら離婚の言葉を出すようになります

 

自ら離婚を頭に浮かべて考えるようになると
『もう、こんな毎日はイヤ!
離婚した方がいいだろう』
『夫は私を嫌いなんだから、
もう離婚するべきなんだろう』
『こんなにひどい事をされて、
もう離婚しかないんだろう』

辛い状況になったり、
気持ちが落ちてしまった時には、
ぐるぐると離婚の文字が
頭をよぎるようになります
そこには、決して具体的な考えはないのに
自ら離婚の文字を頻繁に出すようになるのです

 

ここまで挙げた『離婚』という言葉は
どちらかというと
マイナスの意味合いである事を
あなたは気づいていますか?

 

実際には、離婚をする相談者さんは
多くありませんが、
離婚を選び、決断した方々は
みなさん、プラスの意味合いで
離婚をしています

 

『今の状況からとにかく楽になりたい』とか、
『もうこんなゴタゴタ終わりにしたい』等と
離婚をゴールにしていなくて、
自分の人生を進めるための、
あくまでも通過点として捉えています
離婚は人生の大きな転換期になりますが、
彼女たちにとっては、1つの通過点であり
離婚した先に更なる大きなゴールがあるのです
そこには、迷いなんてありません

離婚をゴールに設定してしまうと
ゴールにたどり着いた先は、
また新たなゴールの設定が必要です

『離婚した方がいいかも』
『離婚するべきなんだろう』
『離婚しかないんだろう』等という、
どこか受動的な決断では、
その先の人生を主体的に進められないのです

 

そう考えると、あなたが今、
現状の辛さや落ち込みから離婚を考える
時間とエネルギーは
とてももったいない上に、
あなたを更にネガティブに
させてしまう事がわかります
現実逃避でしかないのです

まずは、目の前の不倫問題から
目を背けず、逃避することなく、
自分の為、家族の為に頑張っていきましょう!
現実逃避からの離婚なんて
不倫夫と同じ思考では
五十歩百歩なのです

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